メイド・イン・ジャパン!
みなさま、こんにちは。
もの作りの国、日本に生まれて良かった。
ジャパン土屋 です。
日本人の「もの作り魂」って、スバラシイですよね。
それを手にして、使うことが出来ることも幸せです。
メイド・イン・ツバメのスプーンです。
聞いたことありますか?
実は、このスプーンはカレー専門店の「COCO壱番屋」とツバメのコラボで
作った「カレー専用スプーン」になります。
グランドマザーカレーを食べると、抽選で当たるスプーンです。
めっちゃ欲しくて、何度もチャレンジしましたが
当てることが出来なかったので、大人の事情で、入手しました!
燕産業は、遠く江戸時代の初期(寛永年間)、農村の副業として
始められた和釘の製造技術の導入に始まった、といわれています。
度重なる信濃川の水害で困っていた農村の情況を改善するために、
江戸より和釘職人が呼ばれ、和釘づくりが農家の副業として薦められ、
燕地域に広まったのです。
和釘の大部分は燕・三条の問屋を経由して江戸に運ばれました。
この和釘の生産は、元和年間(1615~1623)の江戸地震・大火には
災害復旧に大きく貢献したといわれています。
それ以降、江戸の数多くの大火によって釘の需要が増大し、
著しく繁忙をきわめました。
釘鍛冶職人は近郷をあわせ千人とまでいわれ、
徳川時代から明治初期までは、燕産業の約80%は和釘の
生産で占められるに至り、福井県小浜市とともに東西の
和釘の本場となりました。
古くから、新潟県燕市は日本のもの作りの中で
金属加工に特化した技術を磨いていたのですね。
有名なところで言えば、アイスクリーム専用スプーンなんて
いうものもあります。テレビで一時期話題になっていましたが
聞いたことがありませんか?
手の熱を「熱伝導」させて、カチカチのアイスクリームでも
「すっ」っと、アイスを掬うことが出来るスプーンです。
と、話を「カレー専用スプーン」に戻します。
まずは、箱から。
シンプルで美しい!
やっぱり良い商品は、箱から素敵です。
そして、メイド・イン・ツバメのロゴ!
つや消しのヘアライン加工された表面が
特別感を醸し出します。
普通のスプーンって、テカテカでツルツルですものね。
こだわりポイントは「ツボ」と呼ばれるスプーンの先端の皿の深さと
大きさと、角度!
また、ハンドルが大きめでライスと具材とカレーソースを
すくいやすい形状を研究した、この魅惑のライン!
一般的にカレーを食べるにはデザートスプーンやテーブルスプーンが
使われることが多く、カレー用に機能をデザインしたスプーンはあまり
作られることはなかったそうです。
カレーを美味しく食べるだけのために、作られたこのスプーン!
早くカレーが食べたい!!!
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