境界掘り掘り。
11月もそろそろ終わっちゃう。
12月も実働1ヵ月もない。
気が付けば1年があっというまに過ぎていく。
毎回毎回、月末になるとソワソワします。
目標達成してないとソワソワします。
個人では達成していたとしても、一応課長なので課全体で未達だと気が気じゃありません。
なので月末は情緒不安定( ˘•ω•˘ )
そんな昨日、急きょ不動産を売却するという事が決まり、茨城県K市に車を走らせ売主様のもとへ。
専任媒介契約で古家付き土地をお預かりさせていただく事になりました。
場所は
柏市加賀2丁目、
東武アーバンパークライン増尾駅から徒歩約10分、
北側公道約4.4m幅員、51.48坪の整形地!
販売図面作成中につき乞うご期待( *´艸`)
東急不動産の旧分譲地だから大体境界杭は入っているだろうと思い現地確認。
まず道路側左。
おーけー
つぎ道路側右。
あるね。
両側隣地との境にある外構ブロックはそれぞれ内ずみかな。
つぎm左奥。
あった!!
掘ってみたらあった!!
普通はT字とか十字とかの石杭が多いんだけど、東急の旧分譲地にはサイコロの一の目みたいな石が多い。
残すは右奥。
左奥の位置からそのまま右に向いてみると、、、
んんっん???
となりの外構ブロックが倒れかかっているではないか。
いや、まてよ。
途中まではお隣さんので、途中からはこっちなのか???
不安を抱えながら右奥に行ってみると、、、
あいやー
物置という障害物で掘りづらい状態。
しかも内ずみだと思っていた右側隣地との外構ブロックが、途中から芯ずみになっているではないか
これよくあるパターンです。
当初、お互いで費用折半して境界のど真ん中に外構ブロックを積んだ場合、民法上ではこれを共有物ということになりますが、ブロックが芯ずみなのにどちらか片方のみの負担でブロックを積まれている場合、いわゆる『越境』状態とみなすのが一般的です。
しーかーもー
芯ずみブロックだと境界杭のうえにドカンと施工されている場合がほとんどなので、スコップで掘った程度では出てきません。
一部壊すとかしないと出てこないんですが、そんなの不動産仲介業者の立場である私が勝手にできません。
今回はまさにその状態。
売買時に境界明示は売主様の義務となるので、土地家屋調査士にお金を払って境界の交わる隣地関係者に現地立会い・確認してもらったうえで境界設定(復元ともいう)を行わないといけない。
と、いう事で、件の売主様にも報・連・相をして取りあえず見積もりを取ることにしました。
境界の問題は非常に大切なことで、これがしっかり解決しないと契約が解約になることもあります。
できれば買主様がみつかって売買契約を締結~、、、するまえに、測量・境界確定を行っていただけるとすごく安心なんですが、30~40万くらいかかるのでなかなかそうもいかないのが事実。
より安全な、より安心していただける仲介を目指して現地や市役所での調査、契約書類の文言などと日々奮闘しております。
契約締結、決済引渡しが終わったら「あとはしーらない。」じゃないんです。
「あなたに任せて本当によかった」と言ってもらえる。
そんな仕事ができる男になりたいっス。
私達みのり開発は不動産という職業で“衣食住”の“住”に関するお悩み事を解決すべくお手伝いをさせて戴いております。
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ネクストちゅー’3`ーん
みのり開発 柏店は、柏市の豊富な不動産情報を毎日更新!
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イベントなども定期的に開催しお客様をお迎えします!
不動産の売却相談も是非お任せ下さい。
余談、物置と庭の雑草でスラックスがこんな状態です(´;ω;`)
なんかいっぱい付いてるし♪
明日は水曜で休みだからちょうどクリーニングに出せるからよかった。(*´▽`*)
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