【3.11】あれから8年。
こんにちは。
みのり開発の澤田です。
今日は月曜日。
みなさんお待ちかね、恒例の『たなくじ』です☆彡(*´艸`*)
初めてこのブログをご覧になられる方には、なんのこっちゃわからない話だと思いますので、ここで改めまして『たなくじ』の解説をさせていただきたいと思います。
先ず、スマホのカメラを起動します。
たなくじ画像が高速でスライドされていくので、自分のタイミングでシャッターを押します。
撮れた画像を一週間の御守りとして大事に保管します。
さて、今日のたなくじ結果は、、、こちら↓
さん
にぃ
いち
よし。今週は特に身近な人を大切にしたいと思います(*ノωノ)
さて、本日は3月11日。
忘れもしない8年前、あの大きな大きな地震が起こった日です。
あの時、皆さまはどこで何をしていらっしゃいましたでしょうか?
当時、私は入社してまだ3ヶ月の間もない頃でした。
松戸市役所8階の建築指導課で物件調査の最中。
徐々に揺れが大きくなり、役所内の大きな鉄の書物庫がガッタンガッタンと揺れて「あぶないからそこから離れろおぉぉっ!!!」と、若手さんにベテラン職員さんからの怒号が飛ぶ。
そのうち自力で立っていられないほどの揺れになり、近くの壁に手をついて体を支えるのが精いっぱい。
すぐ近くのトイレからは、女性が過呼吸を起こしながら這いつくばって出てきた。
「大丈夫ですかぁっ!?」
そういって駆け寄るも、女性は泣きながら「こわい、こわい」というばかり。
窓から見えた他のビルが、まるでこんにゃくみたいに揺れていたのが鮮明に覚えていて、ふとした時に思い出してはゾッとする。
正直言ってあの時、「これはマジでやばい」と、ちょっと覚悟してしまった。
揺れが収まり、エレベーターを使わず階段を駆け下りた。
テレビモニターがいっぱいあるフロアまで下りてきたとき、目の前の全画面に緊急速報のニュースと東北の太平洋側一面が真っ赤な津波警報のマークがついていた。
「会社はどーなっているのか?」
携帯から会社に電話するもつながらない。
妻にかけるも、やはりつながらない。
とても不安だった。
原発の事故により柏がホットスポットといわれるようになり、市況がめちゃくちゃ悪くなった。
新築が1000万台前半まで下がった。
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質汚染対処特措法)」という法律もできて、重要事項説明書にもその文章が入るようになった。
妻方の実家が福島県いわき市で、みんなこっちに避難してきた。
義理の親が住む4LDKのマンションに、一時4家族の合計15人が避難生活していて、玄関ドアが結露でビッチャビチャだった。
うちの1LDKにも若い親戚夫婦と0歳の赤ちゃん、高校生の姪っ子と計6人で一時生活していた。
先の震災による亡くなった方は平成31年3月8日現在、12都道県の1万5897人、行方不明者は2533人。
復興庁が公表している震災による負傷の悪化などで亡くなった「震災関連死」を合わせると、犠牲者は2万2100人を超えるそうです。
私が住んでいる我孫子市で地元である布佐の一部では、大規模な液状化が発生して110棟の住家が全壊する被害となりました。
そこには同級生の家や、幼少の頃に自転車で友達と出かけては遊んでいた駄菓子屋さんなどもありました。
今日はあの日の布佐地区都交差点の惨状と、復興した様子を比べた写真を掲載させていただきます。
今日のたなくじ、『身近な人を大切に。』
それをみんなが出来たならば、結果的にどれだけ多くの命が救われる事でしょうか。
あの日の出来事を忘れず、経験と教訓として活かして被害を最小限に止めるために、自分に何ができるかを今一度考えていただけると幸いです。
不動産の事ならぜひ澤田まで!!
お問い合わせは
フリーダイヤル 0120-607-021
私達みのり開発は不動産という職業で“衣食住”の“住”に関するお悩み事を解決すべく
お手伝いをさせて戴いております。
☆購入・売却・賃貸・注文住宅まで、不動産の事ならみのり開発へ☆
☆住まいのスペシャリスト達があなたのお悩みを解決致します☆
ネクストちゅー’3`ーん
センチュリー21みのり開発柏支店がLINE@を始めました。
便利で楽しい情報発信で、地域やお客様にとって、より一層身近な店舗になることを目指します!是非お友達登録をお願いいたします。
ID検索をして追加することもできます。
LINEアプリ内の「その他」>「友だち追加」>「ID検索」から、以下のIDを入力して友だち追加してください。
@xyw8853o
「【3.11】あれから8年。」へのコメント