みのりアル日々更新

「センチュリー21みのり開発柏」コンサルティング事業部のスタッフがお送りします♪
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はやぶさ2 タッチダウン成功! おめでとう!!

みなさま、こんにちは。
先週の日曜日は、あいにくの天気で
七夕が楽しめませんでしたね。
でも雲の上は、きっと晴れていて織姫も彦星も
誰にも邪魔されずに逢瀬を楽しんだことでしょう。

ということで、宇宙大好きでおなじみの
スペース土屋です。久々の登場です。

みなさまは「はやぶさ」という小型惑星探査機を
ご存知でしょうか?
「はやぶさ」は、2003年5月9日に打ち上げられて
2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し
その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後
2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終えて
帰還した探査機です。

Copyright:JAXA

地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸しての
サンプルリターンに、世界で初めて成功したとして
このプロジェクトは映画化もされて、スペース土屋も
もちろん3回ほど観て、3回とも感動で号泣した物語です。

興味がある方は、予告編が見れます。ぜひクリック!
映画「はやぶさ」予告編はコチラ!
↑おススメです。予告だけで泣ける!

この1号機の話だけでも、十分にブログが書けるほどなのですが
今回は2号機「はやぶさ2」のお話です。

Copyright:JAXA

こちらが「はやぶさ2」違いが判りますか?
はやぶさ2は、小惑星探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の
後継機として宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発された
小惑星探査機です。
今回のプロジェクトは、地球近傍小惑星 「リュウグウ」への
着陸およびサンプルリターンが計画されていました。

Copyright:JAXA

実は、この「はやぶさ2プロジェクト」。
今日までの道のりは、とても大変なものでした。
2009年の麻生太郎政権当時、10年度予算の概算要求で
文部科学省が開発予算などとして約17億円を盛り込んだところ
民主党への政権交代に伴い歳出見直しが行われ、
概算要求額は5000万円に減額されていまいます。

さらに「事業仕分け」を受けてJAXAは要求を見直し、
3000万円にまで減ってしまうことになりました。
このことにより、日本での宇宙開発事業は壊滅的な状況になり
併せて、世界各国との大きな後れを期すことになりました。

世界各国で、競争のように打ち上げられるロケットには
数多くの日本の技術が使われています。
このことは、ドラマ「下町ロケット」でもご覧になられた方も
多いので、イメージしやすいと思います。
その技術の国、日本が自国でロケットを飛ばすことが出来ない
なんて、疑問に思いませんか?
当時、私も「何のための事業仕分なのか?」と思ったものです。

この流れが変わったのが2010年6月。
2003年に打ち上げられた初代「はやぶさ」が幾多のトラブルを乗り越え、
地球に帰還する見通しが立ったことだった。
そして同13日にはやぶさが帰還し、小惑星「イトカワ」の土壌が
含まれたカプセルを地球に持ち帰るミッションを達成すると
全国的に人気が沸騰するとともに、事業仕分けとの整合性に
疑問が上がり始たのです!

Copyright:JAXA

ちなみに、今回の「はやぶさ2」の予算は164億円。
アメリカのスペースシャトル事業に比べれば、驚くほど低コストです。

そして!!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今月11日、「はやぶさ2」が
小惑星「リュウグウ」のクレーターから岩石標本を採取するための
着陸に成功したと発表しました。
これが、タッチダウンというミッションになります。

Copyright:JAXA

幅900メートルほどのリュウグウ(確定番号162173)は、
地球から約2億9000万キロメートル離れています。
非常に原始的な種類の小惑星に分類され、太陽系初期の形を
残しており、約45億年前の宇宙環境や化学物質の証拠が
残っている可能性がある。
つまり、地球の起源を探るためのプロジェクトがこの
「はやぶさ2プロジェクト」なのです。

Copyright:JAXA

このような取り組みは、世界を見渡しても日本だけです。
しかも、リュウグウの地表と地中の岩石標本を採取する
ことに、成功したのです。これは世界初の快挙!!
しかも採取したサンプルが日本に帰還するのは、2020年!
さらに、大切に地球へ届けられる標本のカプセルを
制作したのは、民間のいわゆる技術に長けた町工場なのです。
まさに「下町ロケット」の世界ですよね。

このロマン。
わかって下さる方がいることを願ってます(笑)
この偉業について、海外の方の反応を少し紹介します。

■なんという素晴らしい業績。
この部分にびっくり仰天した:”探査機は小惑星上空20kmの
静止位置から降下を始めた。
そして人工クレーターの中心から20メートルほどのターゲット
エリアにタッチダウンしたと考えられている”
この距離を旅して20メートルのターゲットに着地するなんてただただすごい。

■重力が非常に小さいので着地といっても宇宙船の
ドッキングのようなランデブーに近い。
リュウグウの小ささを考えるとそれを成し遂げるのは
かなりすごいことだ。

■日本の技術は世界一。ブレグジットについて彼らの
アドバイスに耳を傾けるべきなのかも。

■”科学的勝利として称賛される”
全く科学的だ。この技術的困難さのレベルは驚くべきだ。
本物のサンプルを地球に持ち帰られるなんて信じられない。
何という時代に生きているんだ。

とにかく、大絶賛の嵐。
このプロジェクトにより、以下のことが判るかもしれません。

1.宇宙の起源
2.地球の海の起源
3.人類の成り立ちの解明

今後の研究結果にも注目して、また分かりやすく説明します。

Copyright:JAXA

いずれにしても近々、またJAXAへ遊びに行きたいと思います。
そして、はやぶさ(1号機)の模型に、はやぶさの意思は
まだまだ続いていることを伝えたいと思いました。

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