どうなる?消費税増税後。「住宅ローン控除」について
こんにちは。コンサルティング事業部の高野です。
ここ数日は涼しくなりましたね。
朝・晩はエアコンがいらないくらい。
僕の実家長野県では、そろそろ窓を開けて寝てると
風邪をひいてしまう頃かなー・・・
まごまごしてると、一気に冬、寒い寒いが来てしまいます。
お財布まで寒くなってしまわないよう、
今日は住宅ローン控除のホットなお話です。
いよいよ10%の消費税増税までカウントダウン!
(でも、正式にはいつ頃発表があるのでしょう?)
住宅ローン控除は消費税増税後どのように変わるのでしょうか?
そもそも、住宅ローン控除ってどのような制度でしょうか?
住宅(ご自宅)を購入する際に、一部のお金持ちの方を除けば
普通は銀行から住宅ローンを借りてみなさん購入しますよね。
10年以上の住宅ローンを組まれた方は、
確定申告時に所定の手続きをすると
住宅ローン残高(控除上限額はあります)の1%まで、
収めた税金から還付を受けることが出来ます。
控除の上限額は物件によって変わりますが、
例えば一般の売主さんから住宅を購入した場合の上限は
2,000万円です。(控除率1%)。
年末時点のローン残高が2,000万円以上あって、
収めた所得税が20万円以上ある方は、
税金が20万円戻ってくるという制度です。
所得税が15万円だった!
そういう方でも収めた税金分は還付を受けることが出来ます!
所得税で控除しきれなかった方は住民税からも
更に控除を受けることが出来る
ダブルチャンスのオプション付き!
現在はみなさんご存じのように、史上空前の超低金利時代。
変動金利が0.5%を下回る金利の銀行さんも少なくありません。
年間1%還付があるとしたら、
「お金をもらって銀行さんからお金を借りる」
というあり得ない状況が今起こっています。
全ての住宅が対象になるわけではないのですが、
ご自分で購入しようとする物件が「住宅ローン控除」対象の物件か
どうかは是非みのり開発の営業マンにお聞きください。
控除額が4,000万円、5,000万円なんて物件もございます!
共働きのご夫婦でしたら、チャンスが2倍!!
ご夫婦共有で住宅を取得されれば、
ご夫婦それぞれで住宅ローン控除の適用も認められます。
ご主人20万円、奥様20万円の合計年間40万円還付の
可能性もございます!
ただ、ローンの途中で奥様がご出産等で退職して専業主婦になるなんて
予定のある方は、ご主人様だけの収入から二人のローンを払って行く
形だとお金の出どころが問題になってしまいますから、
お気をつけくださいね。
当社の営業マンは全員住宅ローン控除について精通しています。
詳細は、各営業マンにお気軽にお問合せ下さい。
あ、すみません。
増税後どうなるかでしたね。
令和2年の12月末までに新築住宅など消費税10%かかる住宅を
購入して住み始めれば、
これまで10年間だった控除期間が
13年間に延長されます。
消費税増税分がこれにより吸収できる計算です。
ですから、臆することはありません。
不透明な世の中です。
無理をしない範囲でマイホームを取得し、
若いうちにコツコツ返済して定年までに返済を終えれば、
安心した老後を迎えられるのではないでしょうか!
その為には、
少しでも早く購入して
無理ない返済をして行く事が必要です。
僕たちはみなさんが安心して生活できる為のパートナーを目指しています!
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